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浄水器一体型水栓のメリット・デメリットを徹底解説!選び方のポイントとは

目次

美味しい水を手軽に使いたい方へ

毎日の生活に欠かせない水。

「水道水はちょっと…」と感じて、ペットボトルやウォーターサーバーを利用している方も多いのではないでしょうか?

実は日本の水道水は世界でもトップクラスの安全性を誇ります。国土交通省の調査によると、世界で水道水がそのまま飲める国はわずか9カ国。そのほとんどがヨーロッパの国々で、アジアでは日本だけがこの仲間入りをしているんです。

それでも、カルキ臭さが気になったり、配管の劣化による不純物が混ざったりすることもあります。そこで役立つのが浄水器一体型水栓です。

今回は、浄水器一体型水栓のメリット・デメリットを中心に、種類や選び方のポイントを徹底解説します。キッチンリフォームやリノベーションをお考えの方、特に福岡市にお住まいの方に役立つ情報をお届けします。

浄水器の種類と特徴を知ろう

まずは浄水器にはどんな種類があるのか、基本的な情報を整理してみましょう。

浄水器の5つの基本タイプ

浄水器は大きく分けて以下の5つのタイプに分類できます。

  1. 蛇口直結型:水栓の蛇口に接続して使用
  2. ポット(ピッチャー)型:水道水をポットに注ぎ、内蔵フィルターで浄水
  3. 据え置き(カウンタートップ)型:水栓近くに装置を置いて浄水
  4. ビルトイン(アンダーシンク)型:シンク下に本体を設置
  5. 水栓一体型:水栓自体にフィルターが内蔵されているタイプ

今回の記事では、特に水栓一体型浄水器(浄水器一体型水栓)とビルトイン型浄水器に焦点を当てて解説します。これらは、キッチンリフォームやリノベーションの際によく検討される選択肢だからです。

浄水器一体型水栓とは?

浄水器一体型水栓(カートリッジ内蔵型)は、水栓の胴体や首の部分にカートリッジが内蔵されているタイプの浄水器です。メーカーによって呼び方は異なり、「浄水器内蔵キッチン水栓」「浄水器機能付水栓」「蛇口一体型浄水器」などと呼ばれています。

一般的な混合水栓のように見えますが、レバーやボタン操作で浄水と原水(水道水)を簡単に切り替えられるのが特徴です。

浄水器一体型水栓のメリット:なぜ人気なの?

浄水器一体型水栓が支持される理由を見ていきましょう。

1. 手軽に美味しい水が使える

蛇口をひねるだけで浄水が使えるのは大きなメリットです。レバー操作やボタン操作で簡単に浄水と原水を切り替えられるので、用途に合わせて使い分けることができます。

「お茶を入れるときだけ浄水を使いたい」「炊飯には浄水を使いたい」といった使い方が手軽にできるんです。

2. キッチンがすっきり見える

水栓が1つなので、キッチンがすっきりと見えます。特に最近のおしゃれなキッチンでは、デザイン性も重視されるため、外付けの浄水器がないことでスタイリッシュな印象を保てます。

「キッチンをスッキリと見せたい」という方には、この一体型のデザインが魅力的です。

3. 設置が比較的簡単

リフォームの場合、基本的には水栓の交換だけで工事が完了します。大掛かりな工事が必要ないので、短時間で設置できることも魅力です。

「工事は最小限に抑えたい」という方にもおすすめです。

4. コストパフォーマンスが良い

ウォーターサーバーやペットボトルの水と比較すると、長期的に見てコストパフォーマンスは高いと言えます。

例えば、2Lのペットボトル水を1日1本購入すると、月に約3,000円のコストがかかります。一方、浄水器一体型水栓は初期費用はかかりますが、ランニングコストはカートリッジ交換費用のみ。年間で考えると大きな節約になります。

5. 環境にやさしい

ペットボトルのように容器のゴミが出ないので、環境にも優しいと言えます。SDGsが重視される現代社会において、この点も大きなメリットですね。

浄水器一体型水栓のデメリット:購入前に知っておくべきこと

メリットが多い浄水器一体型水栓ですが、デメリットも存在します。購入前にしっかり確認しておきましょう。

1. カートリッジの交換が必要

浄水器一体型水栓は、定期的にカートリッジの交換が必要です。一般的に3ヶ月に1回程度の交換が目安となります。

忘れがちな方は、メーカーによっては定期配送サービスを利用することもできます。ただし、忘れて交換しないままだと、浄水の効果が落ちるだけでなく、雑菌が繁殖するリスクもあります。

2. 浄水量が少なめ

カートリッジが小型になっているため、ビルトイン型と比べると水量が少なめです。ビルトイン型の約2/3程度と言われています。

大きな鍋に水を入れたいときなど、少し時間がかかることがあるかもしれません。「たっぷりと浄水を使いたい」という方には物足りなさを感じる可能性があります。

3. お湯は使えないものが多い

多くの浄水器一体型水栓では、お湯を浄水として使うことができません。これは、高温の水がカートリッジの機能を損なう可能性があるためです。

そのため、ウォーターサーバーのように、コーヒーや子ども用のミルク作りにそのまま使うのは難しいでしょう。「温かい浄水をすぐに使いたい」という方には不便かもしれません。

4. 断水時には使えない

水道が止まると当然使えなくなります。災害時などの備えとして、別途非常用の水のストックは必要でしょう。

5. 浄水性能がビルトイン型に劣る場合も

カートリッジのサイズが小さいため、浄水性能がビルトイン型に比べてやや劣る場合があります。「徹底的に水質にこだわりたい」という方には物足りないかもしれません。

6. コスト面での考慮点

カートリッジの交換頻度が高い(約3ヶ月に1回)ため、長期的に見るとランニングコストがかさむ可能性があります。また、浄水器一体型の水栓本体も、通常の水栓より高価な傾向があります。

ビルトイン型浄水器との違いを比較

浄水器一体型水栓とよく比較されるのが、ビルトイン型(アンダーシンク型)浄水器です。それぞれの特徴を比較してみましょう。

特徴の比較表

比較項目 浄水器一体型水栓 ビルトイン型浄水器
設置場所 水栓内部にカートリッジ内蔵 シンク下に本体を設置
浄水量 やや少なめ 多い(一体型の約1.5倍)
カートリッジ交換頻 約3ヶ月に1回 約12ヶ月に1回
浄水性能 標準的 高い
初期費用 中程度  やや高め
ランニングコスト やや高め(交換頻度が高いため) 低め(交換頻度が少ないため)
キッチンの見た目 すっきり(水栓1つ) 専用水栓が必要な場合も
シンク下収納への影響 影響なし 収納スペースが減少

ビルトイン型のメリット

ビルトイン型の最大のメリットは、高い浄水性能と大量の浄水が使えることです。カートリッジが大きいため浄水機能が高く、蛇口から出る水も多めです。

また、カートリッジの交換頻度が年に1回程度と少ないため、ランニングコストも比較的安くなります。

ビルトイン型のデメリット

一方で、シンク下にカートリッジを置くスペースが必要なため、収納スペースが減少します。また、浄水専用の水栓が必要になる場合もあり、キッチンがすっきりしない可能性があります。

初期費用も浄水器一体型水栓よりも高くなる傾向があります。

浄水器一体型水栓の選び方:失敗しないためのポイント

浄水器一体型水栓を選ぶ際のポイントを解説します。

1. 浄水性能をチェック

浄水器によって除去できる物質が異なります。カルキ(塩素)だけでなく、発がん性物質とされるトリハロメタンや農薬、カビ臭、赤サビなどの除去性能をチェックしましょう。

JIS規格(S 3201)に適合しているものを選ぶと安心です。

2. カートリッジの交換のしやすさ

カートリッジの交換方法は製品によって異なります。中には専用の工具が必要なものもあるので、自分で簡単に交換できるタイプを選ぶと便利です。

また、交換時期を知らせる機能(インジケーターなど)があると、交換忘れを防げます。

3. デザインと機能性

キッチンの雰囲気に合ったデザインを選びましょう。また、シャワーヘッドの有無や、タッチレス機能などの使い勝手も重要なポイントです。

特に、最近のキッチンでは見た目の美しさも重視されるため、デザイン性の高いものを選ぶとキッチン全体の印象が良くなります。

4. メーカーとアフターサービス

信頼できるメーカーの製品を選ぶことも大切です。カートリッジの入手のしやすさや、保証期間なども確認しておきましょう。

一部のメーカーでは、カートリッジの定期配送サービスを行っているところもあります。忙しい方や交換を忘れがちな方には便利なサービスです。

福岡市の水質と浄水器選びのポイント

福岡市は、日本の中でも特に水質管理に力を入れている地域です。しかし、地域や建物の特性によって水質に違いがあることも事実です。ここでは、福岡市の水質特性と浄水器選びのポイントを解説します。

福岡市の水質特性

福岡市の水道水は、主に福岡地区水道企業団から供給される筑後川水系の水と、市内の貯水池の水をブレンドして使用しています。水質基準項目51項目すべてに適合しており、安全性は確保されています。

しかし、夏場は特に水温が高くなり、カルキ臭が強く感じられることがあります。また、古い建物や配管設備の劣化によって、赤水(赤サビ)が出る場合もあります。

福岡市の各区域別の水質特性と対策

福岡市内でも、区によって水質の特性や住宅事情が異なります。各区の特性に合わせた浄水器選びのポイントをご紹介します。

東区エリアの特性と対策

福岡市東区は、新興住宅地と古くからの住宅地が混在するエリアです。特に海に近い香椎や和白エリアでは、塩害の影響で金属部分が劣化しやすい傾向があります。

リフォーム福岡市東区でのポイント:

  • 耐食性に優れた素材を使用した浄水器一体型水栓の選択
  • 海水の影響を受けやすい地域では、塩分除去性能の高いフィルターを検討

東区では、特に夏場の高温多湿な環境下での耐久性が重要です。リノベーション福岡市東区の事例では、ステンレス素材や特殊コーティングされた水栓が人気です。

博多区エリアの特性と対策

福岡市博多区は、古い町家と新しいマンションが共存するエリアです。駅周辺のマンションではコンパクトなキッチンが多く見られます。

リフォーム福岡市博多区でのポイント:

  • スペースを有効活用できるコンパクトな浄水器一体型水栓
  • マンションの水質に合わせたフィルター選び

博多区では、限られたスペースを最大限に活かせる浄水器一体型水栓が適しています。特に古い建物では配管の劣化による赤水対策が重要です。

中央区エリアの特性と対策

福岡市中央区は都心部に位置し、マンションが多いエリアです。洗練されたデザイン性と機能性の両立が求められます。

リフォーム福岡市中央区でのポイント:

  • デザイン性の高い浄水器一体型水栓
  • 賃貸物件が多いため、退去時に原状回復しやすいタイプの選択

中央区では、キッチンをインテリアの一部として考えるケースが多く、見た目の美しさも重視されます。リノベーション福岡市の事例では、シンプルでスタイリッシュなデザインの浄水器一体型水栓が人気です。

南区・城南区・西区エリアの特性と対策

福岡市南区は住宅街が広がる閑静なエリア、城南区は自然環境に恵まれた住宅地、西区は海に面した地域が多いエリアです。それぞれの環境特性に合わせた選択が重要です。

共通するポイント:

  • 耐久性に優れた浄水器一体型水栓
  • メンテナンスのしやすさを重視した製品選び

特に西区では海風の影響を受けやすいため、耐食性の高い素材を選ぶことがポイントです。南区と城南区では、長期居住を前提とした使いやすさと耐久性を重視する傾向があります。

実際の使用者の声:浄水器一体型水栓の評判

実際に浄水器一体型水栓を使用している方々の声を集めてみました。

良い評価

  • 「キッチンがすっきりして見えるようになった」(30代女性)
  • 「ペットボトルを買う手間が省けて、ゴミも減った」(40代男性)
  • 「炊飯や味噌汁に浄水を使うようになって、味が良くなった気がする」(50代女性)

気になる点

  • 「カートリッジの交換が意外と手間」(30代男性)
  • 「大量の水を使うときに水量が物足りない」(40代女性)
  • 「お湯を浄水できないのが不便」(30代女性)

まとめ:あなたに合った浄水器を選ぼう

浄水器一体型水栓には、以下のようなメリットがあります:

  • レバー操作だけで簡単に浄水が使える
  • キッチンがすっきりと見える
  • ペットボトルやウォーターサーバーに比べてコスパが良い
  • 設置工事が比較的簡単
  • 環境にやさしい

一方、以下のようなデメリットもあります:

  • 3ヶ月に1回程度のカートリッジ交換が必要
  • 浄水量がビルトイン型に比べて少なめ
  • お湯は使えないことが多い
  • 断水時には使えない
  • 浄水性能がビルトイン型に比べると劣る場合も

これらのメリット・デメリットを踏まえ、あなたのライフスタイルや優先事項に合わせた選択をしましょう。

浄水器一体型水栓がおすすめな方:

  • キッチンをすっきりと見せたい方
  • 比較的少量の浄水で十分な方
  • 手軽に浄水を使いたい方
  • シンク下の収納スペースを確保したい方

ビルトイン型浄水器がおすすめな方:

  • 大量の浄水を使いたい方
  • カートリッジ交換の頻度を減らしたい方
  • 浄水性能にこだわりたい方
  • シンク下のスペースに余裕がある方

特に福岡市でリフォームやリノベーションをお考えの方は、各区の特性を考慮した選択をすることで、より満足度の高い生活環境を実現できるでしょう。

信頼できる業者に相談し、あなたの生活スタイルや住環境に最適な浄水器を選ぶことをおすすめします。毎日使うものだからこそ、納得のいく選択をしましょう。

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